ロサンゼルスといえば世界に名だたる国際都市なだけに、訪れたのは何もギャラクシーの選手だけではない。

クリスティアーノ・ロナウド

リオネル・メッシと現在のサッカー界を牽引するポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドも、所属するレアル・マドリーがアメリカ・ツアーを行った際にスタジアムを訪れた。

始球式の前には野球ボールで華麗なリフティングを披露し驚かせたが、その一方で「ピッチング(&バッティング)フォームが残念すぎる」とも話題に。サッカー界では完全無欠の超人的な扱いを受け、世界中で憧れの対象となっているロナウドだが、意外なところで弱点?を晒してしまった。

マリオ・ゲッツェ

ドルトムント時代の香川真司のチームメイトで、2014年ワールドカップ決勝・アルゼンチン戦で殊勲の決勝ゴールを決めたドイツ代表ゲッツェ。彼もまた、休暇を利用してロサンゼルスへ訪れた際にスタジアムへ招待され、始球式を任された。

ただ、サッカー選手としては正確無比なボールコントロール技術を誇るゲッツェも、手で投げるのは苦手だったようでボールは大暴投。本人は「素晴らしい体験だった」と語った一方で、「もっと上手くなって見せる」と“リベンジ”に静かな意欲を燃やしていた。


現在のLAギャラクシーにはキーン、ドス・サントスのほかにも元イングランド代表スティーヴン・ジェラード、アシュリー・コール、元オランダ代表ナイジェル・デ・ヨングなどが在籍している。近くマエケンとの2ショットが見られる日が来るかもしれない。

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