adidas ACE 16.1
五郎丸がこの試合で履いていたのは、プレーメーカー向けの『エース 16.1』。その中でもアッパーに人工皮革を採用したモデルだ。
色はレアカラーのホワイト×セミソーラースライム×ショックブルー。重量は約200g(※片足27.0cm)となっている。
一方、五郎丸愛用のラグビースパイクはバックス向けである『F50 アディゼロ RS7』の後継、『クレイジークイック』。
adidas CrazyQuick Malice
彼が一つ前の試合で履いていたこのスパイク、重さは約320g(※片足26.0cm)。その差は約120gだ!
そういえば五郎丸は少し前、adidasの企画で中村俊輔と初共演。秘密の「スパイク談義」を中心にQolyでも取り上げた。
思えばこの中で、ちょうどこの『エース 16.1』の軽さに驚くという場面があったのだ。
もしかしたらこのとき「軽いスパイクが好き」という中村の話を聞いて、その後実際に練習で着用。感触が良かったため今回、試合でも使ってみたのかもしれない。考えられる展開・・・か?
とにかく、今後も五郎丸の海外での活躍とともに、彼の足もとの方にもちょっと注目である。