クラコヴィアに1点をリードされ迎えた71分、森岡はペナルティエリア外からシュートを狙う。
このシュートは相手GKに一度は弾かれるものの、ここにベンチェ・メルヴォが詰めゴールに!アシストにはならなかったものの、森岡のシュートが先制ゴールを生んだ形だ。
森岡は右利きの選手であるが左足での精度にも定評があり、特に2014年シーズンあたりからミドルシュートを狙う機会も増えていった。Jリーグでの成長がポーランドでも活かされているようだ。
なお、試合は2-1のままシュロンスク・ヴロツワフが勝利。レギュラーシーズンを13位で終え、残留争いをかけた順位決定プレーオフに臨む。