そんなこのゲームで生まれた先制点はなかなか素晴らしかった。

29分、那須川のパスに抜けだした工藤がペナルティエリア内に走りこむと、これを冷静にトラップ。

そして華麗なコントロールで対峙していた坪内秀介を冷静にかわすと、ボールを一度地面に落としシュート!全て左足でのコントロールであったが、完全に相手を翻弄し貴重なゴールを奪った。

なお、試合は1-2で松本山雅が勝利。

3月までは結果の出ない試合が続いたがこれで3連勝となり、第9節を終えて4位につけている。

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