6日、『Gazzetta dello Sport』は「インテルのロベルト・マンチーニ監督は、今季はトップ3に値しなかったと話した」と報じた。

今季の前半戦で優勝の可能性を感じさせたインテル。守備をベースに固い試合をしていると評価されたが、その後失速。

逆に調子を上げてきたユヴェントスやローマに抜かれ、最終的には3位まで勝ち点差10の4位。チャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性は消えた。

エンポリ戦を控えているマンチーニ監督は以下のように話し、チャンスはあったが4位はインテルに値した結果であると語った。

ロベルト・マンチーニ

「私は、4位という結果はあまりにも悪いわけではないと思える。

我々はそれを行うことには成功した。しかしながら、それ以上の順位でフィニッシュするチャンスも持っていた。

改善を続けていかなければならないし、順位を上げなければいけない。補強を続けよう。

直近の20試合以上、我々は一貫性を備えていなかったし、最終的な順位についてはそれに値するものだった。

我々は最善を尽くしてきた。そして、勝つために全力を尽くしてきた。なぜなら、我々はインテルであるからだ。

しかし、ポジティブなもの、ネガティブなものの全てを分析しなければならない。シーズン終了後にね」

「昨年の夏、我々は多くの選手を買って、多くの選手を売ってきた。現在、メンバーはとてもよい基盤を持っている。今後構築していく上でね。

しかし、そこに加える者を探していくだろう。ここに来るものにはクオリティ、競争力、そして特質が求められる。我々が契約する全ての選手には、『ビッグチームでプレーする』という自覚が必要になるだろう」

「(パリ・サンジェルマンとの関係も噂されたが?)

彼らはローラン・ブランという監督を持っている。彼はリーグを勝ち、2つのカップを手にした。それは真実ではない。明らかなデマだよ」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい