LAギャラクシーに所属するスティーヴン・ジェラード。

8日に行われたニューイングランド・レヴォリューション戦で60分から途中出場すると、後半アディショナルタイムに魅せてくれた。

3-2とリードした試合終了間際、ペナルティエリアの少し手前でパスを受けると、対峙していた相手DFを浮かし技であっさりとかわす。

そしてカバーリングにやって来たジェヴォーン・ワトソンを股抜きすると、最後は冷静にフィニッシュ!今季2ゴール目は、試合を決定付ける4点目となった(ちなみに、ジェラードの突破を目の前で見ていた16番の選手は小林大悟)。

この日、ロビー・キーンとの交代でピッチに登場したジェラード。レアル・ソルトレイク戦以来2週間ぶりの出場であり、この試合ではしっかりとゴールも決めている

LAギャラクシーやMLSの公式Vineアカウントは、難易度の高いこの股抜きのシーンを紹介。ゴールよりこっちをフィーチャーするなんて、なんだかアメリカらしい。

なおMLS公式サイトの試合情報ページでは、ジェラードの登録ポジションはFWであった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい