今季のフランスリーグにおいて「最高の若手」と評価を受け、『NEXTクリスティアーノ・ロナウド』とも呼ばれたウスマヌ・デンベレ。
プロでデビューを果たしたのは今季に入ってからで、トップチームに上がったのも10月のこと。しかし、初スタメンを飾った11月22日のボルドー戦でいきなり得点を決めた。
さらにその次のスタッド・ランス戦でも途中出場から好プレーを見せ、アシストを記録。12月には3試合連続ゴールという結果も残し、完全にポジションを獲得することに成功した。
レンヌユースでは「天才」と言われており、前頁の記載どおり多くのビッグクラブからオファーが来ていたと言われている。
デンベレ自身もトップチームでのチャンスが与えられない状況に不満を持っていたと語っており、夏にはチームを離れることを考えていたという。
[Qoly] レンヌの超新星ウスマヌ・デンベレ、実はラビオと同じらしい https://t.co/ESikaomJF5
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年3月24日
しかし、代理人を務めているバドゥ・サンバゲ氏によれば、彼の母親であるファティマナ・デンベレの意向に従う形でレンヌに残ったと明かされている。