3位:エリック・ピーテルス(ストーク)
タックル総数:116
タックル成功率:78.40%

2位:イドリサ・グエイ(アストン・ヴィラ)
タックル総数:144
タックル成功率:75.00%

1位:エンゴロ・カンテ(レスター)
タックル総数:175
タックル成功率:71.40%

サイドバックやボランチなど、やはり守備的な選手が多くランクインした今回のランキング。シーズンを通して100回以上タックルを成功させた選手は14人いた。

堂々の1位に輝いたのはレスター優勝の立役者であり、今季一気に株を上げたMFエンゴロ・カンテだ。175回というタックル回数はぶっちぎりの数字であり、試合平均4.72回という数値だ。

カンテとダブルボランチを組んでレスターの快進撃を支えたダニー・ドリンクウォーターは8位につけており、レスターの守備的MFは2人で300回近いタックルをしていたことになる。堅守速攻というレスターのスタイルは、やはりデータからもうかがえそうだ。

また、目立ったところで言えば5位タイにつけるリヴァプールMFルーカス・レイヴァは今季27試合にしか出場しておらず、プレー時間は2000分ほど(カンテは3000分ほど)。にもかかわず全選手の中でもトップクラスの数値をマークしたというのは驚きだ。

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