また、『The SUN』は「アーセナルは、ニューカッスル・ユナイテッドに所属しているフランス代表MFムサ・シソコの獲得に乗り出している」と報じた。

代表チームでもコンスタントに活躍を見せているムサ・シソコ。トゥールーズでデビューした頃はヴィエラの後継者とも呼ばれたが、その後活躍の場を一枚前に移し、より攻撃的な選手に生まれ変わった。

彼は以前からアーセナルのターゲットになっていると言われており、本人も誘われたら行きたいとインタビューで語っていた。

そして今季、所属しているニューカッスルは2部に降格。彼の価格はかなり下がっているとも言われており、アーセナルは1000万ポンド(およそ15.6億円)の入札で引き入れを狙っているという。

なお、アーセナルには「レスター・シティのフランス代表MFエンゴロ・カンテを獲得しようとしている」という噂もあるが、今のところ大きな話にはなっていない。

もう一つ、『Allnigeriasoccer』は「ナイジェリアU-20代表MFケレチ・ヌワカリは、アーセナルへの加入が決まり、公式発表を待つ身になっている」と報じた。

昨年行われたU-17ワールドカップで大活躍を見せたケレチ・ヌワカリは、以前からアーセナルへの入団に向けた交渉を行っていると伝えられてきた。

その進展についてはなかなか確定したものが伝えられなかったが、6月5日に18歳の誕生日を迎えることもあり、ついに正式な契約が目前に迫っているようだ。

これは兄のアルウェル・ヌワカリがメディアに明かしたもので、今後数日中に最後の交渉のためにロンドンへと飛ぶ予定になっているのだという。

ただし、労働許可証が発行されたわけではないため、もし契約に至ったとしても、その後はイギリスの内務省次第になることが予想される。

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