では、歴代通算得点記録のランキングはどんな顔ぶれなのか。さらっとご紹介しよう。
EURO歴代通算得点ランキング
1位 9点
ミシェル・プラティニ(フランス)
2位 7点
アラン・シアラー(イングランド)
3位 6点
ルート・ファン・ニステルローイ(オランダ)
パトリック・クライファート(オランダ)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン)
ティエリ・アンリ(フランス)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
ヌーノ・ゴメス(ポルトガル)
9位 5点
サヴォ・ミロシェヴィッチ(ユーゴスラビア)
ウェイン・ルーニー(イングランド)
マルコ・ファン・バステン(オランダ)
ミラン・バロシュ(チェコ)
ユルゲン・クリンスマン(ドイツ)
フェルナンド・トーレス(スペイン)
ジネディーヌ・ジダン(フランス)
傑出しているのはやはりプラティニ。出場1大会、5試合で9ゴールの荒稼ぎである。1試合あたりの平均得点は1.80と驚異の数字だ。
平均得点でプラティニに続くのはユーゴスラビア代表で2000年大会に参加したミロシェヴィッチ。4試合で5得点を決めており、平均得点は1.25だ。彼の左足を覚えているファンも多いことだろう。
なお、ミロシェヴィッチはセルビア・モンテネグロ代表、セルビア代表でもプレーしているが、2000年大会はユーゴスラビア代表として参加しているので、ここではユーゴスラビア代表として記載させて頂いた。
試合数が多いのは、ロナウド、ヌーノ・ゴメス、そしてジダンの3選手。14試合に出場しており、ロナウドは今大会で試合数を積み上げることになる。
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