最年少監督
スレツコ・カタネツ

国籍:スロヴェニア
記録:36歳333日
達成試合:2000年、スロヴェニア対ユーゴスラビア

最年長監督
ジョヴァンニ・トラパットーニ

国籍:イタリア(ただしアイルランドの指揮官として)
記録:73歳93日
達成試合:2012年、アイルランド対イタリア

以上が主だった記録だが、まもなく更新されそうな記録がある。それは元ドイツ代表のローター・マテウスが保持していた最年長出場記録(39歳91日)だ。

まもなく最年長出場記録が更新!

まもなくキックオフのアイルランド対スウェーデンの試合にアイルランド代表GKのシェイ・ギヴンが出場するからだ。ギヴンは1976年4月20日生まれの40歳。40年と54日となり、マテウスの記録を更新することになる。

しかし、その記録もおそらく1日で更新されてしまう。ハンガリー代表GKのガボール・キラーイが翌日のオーストリア戦に先発出場する予定なのだ。キラーイの誕生日は1976年の4月1日で、2人の誕生日はたった19日しか変わらない。

グループステージ最終戦はアイルランドもハンガリーも同じ日に行われる予定だ。決勝トーナメントに行った方が、最年長出場記録を達成することになる展開もあり得るだろう。

なお、最年少出場記録の更新はできないが、その他の最年少記録を更新する可能性のある選手たちはコチラ。

  • マーカス・ラッシュフォード(イングランド、1997年10月31日生まれ)
  • レナト・サンシェズ(ポルトガル、1997年8月18日生まれ)
  • エムレ・モール(トルコ、1997年7月24日生まれ)
  • アンテ・チョリッチ(クロアチア、1997年4月14日生まれ)
  • ブリール・エンボロ(スイス、1997年2月14日生まれ)
  • バルトシュ・カプスツカ(ポーランド、1996年12月23日)
  • オレクサンドル・ジンチェンコ(ウクライナ、1996年12月15日)

今大会の最年少メンバーであるラッシュフォード。何かやってくれそうな選手なだけに、期待しても良いかもしれない。

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