アメリカ・メジャーリーグ(野球のほう)で、ついに大きな記録が達成された。
イチローが16日のパドレス戦でヒットを放ち、日米通算4256安打に到達。これはピート・ローズが持っているメジャーリーグ最多記録に並ぶものになった。
その後、第五打席でヒットを放ち、4257安打に到達しピート・ローズ氏の記録を一気に更新した。
殿堂入りとなる通算3千本安打にもあと20本あまりであり、今シーズン中に達成させる可能性は極めて高くなっている。
そして、サッカー界にもそんな「イチロー」は生まれる日は来るのだろうか?今回は、Jリーグで輝きを放った「〜イチロー」を特集してみることとしよう。
奥野誠一郎
- 1993〜1998年:横浜フリューゲルス
- 1998〜2007年:大宮アルディージャ
丸岡高校から1993年に横浜フリューゲルスに入団し、後に長く大宮の最終ラインを支え「Mr.アルディージャ」とも呼ばれたセンターバックだ。
1998年に当時JFLの大宮に加入した際には、クラブ初のプロ契約選手として迎えられたという。現在も大宮のジュニアユースで監督を務めている。