他にも階段を上る間に、名選手達の写真が飾ってあり、パリらしいおしゃれな空間を演出していた。

2階は女性用のスポーツグッズフロアとなっていた。例えば、渋谷のadidasのような極一部をのぞき、


日本であれば「ゴルフ」「バスケットボール」「ランニング」など競技別に分かれていることが多い。「女性専用」とあらかじめ決まっているのはフランスならでは、である。日本もランニングなどのエリアは女性向けになりつつあるが、近い将来性別で完全に区分けされるかもしれない。

日本の通勤電車のそれと違い男子禁制なわけではないが、婦人服売り場のようなバツの悪さもあった。少しだけ撮影した後、すぐにその場を立ち去ったものの、女性アスリートに対するリスペクトの高さが伺えた。

フランスのスポーツに対する考え方は、非常に深く熱い。この空気を感じられるだけでもフランスに来た意味はあったかもしれない。

日本ではWOWOWが絶賛放映中のEURO2016。今大会期間中、また何か気になるスポーツ、サッカーショップを見つけたら取材していきたいと思う。

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