『Gazzetta dello Sport』は「アンドリー・シェフチェンコは、EURO終了後にウクライナ代表監督になる可能性がある」と報じた。
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— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月16日
現在EURO2016に出場しているウクライナであるが、グループリーグでドイツ、北アイルランド、ポーランドに3連敗。早々に大会を去ることになった。
現在チームを率いているのはミハイロ・フォメンコ氏。2012年からチームを率いてきた彼の契約は今大会までとなっており、それが延長される可能性は低いと考えられている。
そして、そのあとを継ぐ可能性があるのは、その下でアシスタントコーチとして指導してきたアンドリー・シェフチェンコであるという。
2012年に現役を離れたあとは、先代「ウクライナの矢」オレグ・ブロヒンと同じように政治の世界に入ったが、その後サッカーの現場に戻り、今年アシスタントコーチになったばかりだった。
ウクライナは近年大きな舞台で結果を残すことができておらず、連盟はカリスマ性のあるリーダーを求めているとのこと。
シェフチェンコはEURO2016終了後にウクライナの新監督として発表される可能性が高まっているようだ。もちろん、彼にとってプロチームのヘッドコーチは未経験の仕事となる。
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