2日、『Football Insider』は「バイエルン・ミュンヘンは、アーセナルのフランス代表DFローラン・コシェルニ獲得に向けて1680万ポンド(およそ26.2億円)のオファーを準備している」と報じた。
先日からバイエルン・ミュンヘンが関心を寄せているという報道が出されているローラン・コシェルニ。現在はフランス代表の一員としてEURO2016を戦っている。
バイエルン側は2014年からコシェルニに注目していたと伝えられており、カルロ・アンチェロッティ新監督もそのオファーを送ることに同意しているという。
モロッコ代表DFメフディ・ベナティアがユヴェントスへ移籍する可能性が高くなっており、そのために最終ラインの層が薄くなってしまうことが予想されている。その穴を埋めるため、センターバックの補強を考えているようだ。
コシェルニの契約については現在2017年までとなっており、今夏の段階では残り1年となる。しかし、アーセナルは彼に3年の延長を手渡す方針であるとも。
また、『Evening Stantdard』はフメルスとボアテングが絶対的な存在になると考えられるバイエルンに行くことに、コシェルニは前向きではないとも伝えている。