もっとも大きなボランチ話といえるのが、ユヴェントスのフランス代表MFポール・ポグバ。彼も代理人はミーノ・ライオラであり、交渉の糸は繋がっている。
『Express』によればすでにマンチェスター・ユナイテッドは8500万ポンド(およそ132.3億円)という強烈な額でオファーを送る体制を整えていると言われる。
給与はなんと週25万ポンド(およそ3900万円)、年俸換算すれば20億円を超える額になると予想されている。
また、ユナイテッドはポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスという噂もある。こちらはジョゼ・モウリーニョと同じくジョルジュ・メンデス代理人の顧客だ。
バレンシアで大ブレイクした彼は現在ポルトガル代表でも中心的な存在になっている。しかし、チェルシーが送った4000万ポンド(およそ62.3億円)のオファーも断られており、かなり額は大きくなっているようだ。
さらにもう一人、ポルトガル方面ではFCポルトのMFルーベン・ネヴェスを獲得しようと再挑戦しているという話もある。
17歳でデビューを果たし「天才」と呼ばれたネヴェスには、多くのクラブが関心を寄せているという話が絶えない。現在はリヴァプールとマンチェスター・ユナイテッドが争っているそうだ。
ただ、報告によれば移籍金は1300万ポンド(およそ20.2億円)と比較的安くなる可能性もあるとのこと。
またチェルシーのネマニャ・マティッチという話もあったが、このところはあまり熱心に報じられてはいないようだ。