先日イヴァン・ラキティッチの代理人を務めるミケル・ソルスが自身のTwitterに投稿した内容は大きな話題になった。
バルセロナがポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスの獲得を決めたことを受けて、ソルス代理人は以下のように投稿したのだ。
ミケル・ソルス
「出て行く時間がやってきたと思う」
結局その後彼は「個人的な意見を言っただけだった」と明かしているものの、プロの代理人のコメントとして何の意図もなかったとは考えにくいと言われる。
そして、それからまもなく『TF1』や『Sport Mediaset』などで伝えられたのが、「ユヴェントスがポール・ポグバの後釜としてイヴァン・ラキティッチの獲得を狙っている」という内容の記事だった。
現在マンチェスター・ユナイテッドへの移籍交渉が進んでいると言われているポール・ポグバ。
その移籍金はサッカー界の歴史上最高額になるのではないかと言われており、動きは世界の注目を集めている。
そして、もし彼が移籍を決めた場合、その資金を使ってラキティッチの獲得を狙うという内容だ。
評価額は5000万ユーロ(およそ58.2億円)程度とされているものの、当然1億2000万ユーロ(およそ139.8億円)とも言われるポグバの売却額を考えれば半分以下になる。