25日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ抽選会がモナコで行われた。

抽選の結果、香川真司が所属するドルトムントはレアル・マドリーと同組に、またジョゼップ・グアルディオラ監督が新監督に就任したマンチェスター・シティがバルセロナと同じ組に。

今季も見逃せない好カードがいくつも生まれた。

そんなCL抽選会で例年話題になるのは、これが「ヤラセなのではないか?」ということだ。

昨シーズンはドロワーを務めたハビエル・サネッティの手元に注目が集まったが、今年もロベルト・カルロスが一度引いたボールを元に戻すという怪しげな行為が確認された。

そんな疑惑のドローだが、実は他にもあまりに際どい場面があった。

決勝のアンバサダーを務めるイアン・ラッシュの手元にご注目…

カゴの中からボールを引いたラッシュ。

ケースを外して中に入っている文字を読み上げようとするのだが…予め置いていたものとは別のカードを下から拾い上げたようにも見える。

むむ、これは…。

【次ページ】別のカメラで見てみても…