インターナショナルマッチウィークに世界各地で行われているW杯予選。
北中米カリブ海4次予選では、アメリカがセントビンセント・グレナディーンを6-0で下し快勝を収めた。
Pulisic (2), Wood, Besler, Altidore and Kljestan each score to give the #USMNT a 6-0 victory against St. Vincent! pic.twitter.com/8lgMm7CqPt
— U.S. Soccer (@ussoccer) 2016年9月2日
この試合は、カリブ海に浮かぶ島国であるセントビンセント・グレナディーンの首都キングスタウンで行われた。その試合前の国歌斉唱がちょっといい感じだった。
軽やかな音色で奏でられるアメリカ国歌「The Star-Spangled Banner」。なんでもスティールパンというドラム缶から作られた打楽器を用いて演奏されたものだったそう。
スティールパンはカリブ海のトリニダード・トバゴで発明された楽器だ。
雰囲気的にそぐわない国歌もありそうなうえ、緊張感にはやや欠けるかもしれない。だが、これはこれで味わいがあり素敵である。
The Steel Pan rendition of US National Anthem was very cool before @ussoccer v. St Vincent World Cup Qualifying game.
— Fort Worth Vaqueros (@FtWorthSoccer) 2016年9月2日
実際、スタンドにいたアメリカサポーターの反応も悪くないように見えたし、SNS上では「めっちゃクール!」という高評価も。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名