『Ghanasoccernet』は「チェルシーで練習参加している元ガーナ代表MFマイケル・エシエンは、オーストラリアへの移籍を模索している」と報じた。
かつてチェルシーやレアル・マドリーでプレーし、世界最高クラスのセンターハーフとして活躍したエシエン。
しかし怪我に苦しんだこともあって近年は難しい状況になっており、昨季はミランを離れてギリシャのパナシナイコスに移籍するも、シーズンを通しての出場が叶わなかった。
そして今夏は新しいクラブが見つからない状況となり、解説の仕事をしながらチェルシーで練習参加を行い、コンディションの維持に努めている。
記事によれば、33歳になった彼はトップレベルでのサッカーでプレーし続けるという欲求をまだ諦めていないとのこと。
それに向けて、オーストラリアを拠点にしている代理人に対して『Aリーグのクラブを見つけてほしい』という要望を送ったという。
近年はコンディションに苦しんでいるが、豊富な経験を持っているエシエン。もしかしたらJリーグのクラブにもチャンスがあるかも?
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