エドゥアルド・バルガス
代表チーム:チリ
成績:62試合31ゴール
現所属:ホッフェンハイム(ドイツ)
現在、清武弘嗣が所属するセビージャを指揮するホルヘ・サンパオリがウニベルシダ・デ・チレを率いていた時にエースだったのがバルガスだ。
彼はサンパオリがチリ代表の監督に就任すると必然的にチームの主力となり、アレクシス・サンチェスの相棒として2014年ワールドカップでベスト16の原動力に。その後もコパ・アメリカの連覇に大きく貢献している。
しかし、欧州では鳴かず飛ばずで在籍した5シーズンで決めたゴールはわずかに8。代表では「ササコンビ」と呼ばれたサラス、サモラーノの記録に肉薄する31ゴールを決めているにもかかわらず、クラブでは全く活躍できていないのである。