先月行われた天皇杯3回戦の長野パルセイロ戦で、来日初ゴールを決めた横浜FCのグエン・トゥアン・アイン。
加入以来なかなか出番を得られない状況が続いているが、同じく今年日本にやってきた「ベトナムのメッシ」ことグエン・コンフォン(水戸)に先んじての嬉しい初ゴールだった。
その彼は今月の代表戦のために帰国し、6日には北朝鮮代表との親善試合に臨んだのだが、32分、鮮やかな同点ゴールを決めた。
元コンサドーレ札幌のレ・コン・ビンからペナルティーエリア内でパスを受けると、足裏でボールを動かし素早く右足でシュート!これがゴール右隅へものの見事に吸い込まれた。
ベトナムはその後レ・コン・ビンらがゴールを重ね、スイスでプレーするパク・カンリョンら強力なメンバーを揃える北朝鮮を5-2で撃破。本日9日(日本時間18:45予定)には、現札幌のイルファン擁するインドネシア代表と対戦する予定になっている。
「ベトナムのピルロ」がJリーグで本領を発揮する日も近いかも?
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名