『Guardian』は「ワトフォードに対し、イングランドサッカーリーグ機構が調査を行っている」と報じた。
2014年にウディネーゼ(イタリア)、グラナダ(スペイン)のオーナーを務めているポッツォ・ファミリーによって買収されたワトフォード。
今季9試合を終えた現在では勝ち点12を奪取しており、プレミアリーグで9位につけている。
しかし、月曜日に『Telegraph』が報じた疑惑が大きな話題になった。2部リーグに所屬していた当時、ポッツォ・ファミリーの買収の際に偽造の書類が使われていたというのだ。
ジャンパオロ・ポッツォ氏がその手続きにおいてニセの銀行手形を使用し、虚偽の財務書類を提出していたとのことである。
現在この疑惑に対してリーグが『Telegraph』からデータを取り寄せて調査を進めているとのこと。
もしこれが真実であった場合、リーグ側がワトフォードに罰金や勝ち点剥奪の処分を言い渡す可能性もあるという。