『Estadio Deportivo』は、「リーガ・エスパニョーラのセビージャは、ACミランに所属しているFW2名を狙っている」と報じた。

今夏中国系コンソーシアムへの株式売却が決定したミラン。しかしながら、その後の交渉がなかなか進んでいない状況にある。

先日はついに中国政府から資金の移動に許可が出なかったために延期を余儀なくされ、公式に取り引きの予定が来年3月3日に設定されることになった。

なんとしても来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得したいミランは冬にも補強を行いたいとのことだが、そのために何らかの売却を行う可能性があるようだ。

そして、その状況を利用したいと考えているのがセビージャであるという。

敏腕SDとして知られるモンチ氏は、かつてチームのエースであったコロンビア代表FWカルロス・バッカを取り戻したいと考えているとのことだが、その価格は2500万ユーロ(およそ30.2億円)になる。

これが支払えないという場合は同じミランに所属するブラジル代表FWルイス・アドリアーノにターゲットを移す、というプランを構築しているとのことだ。こちらは900万ユーロ(およそ10.9億円)と比較的お手頃であるとのこと。

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