ラシド・ゲザル(リヨン)

合いそうなクラブ:ウェストハム、エヴァートン

今季限りでリヨンとの契約が満了になる予定のラシド・ゲザル。一時期は怪我に苦しみ、その後もなかなか出場機会を得られなかった。

しかしブルーノ・ジェネシオ監督の就任による3トップへの変更、ナビル・フェキールの長期離脱でチャンスを得て、中心的なウイングとして定着した。

鋭いドリブルを得意としているゲザルは今季リーグアンで有数のアタッカーになっており、プレミアリーグのクラブも多くの関心を寄せているようだ。

トマ・レマール(モナコ)

合いそうなクラブ:マンチェスター・シティ、アーセナル

リーグアンでも最も小柄な選手の一人であるレマール。しかしその技術は最高レベルだ。そして、欧州でも屈指の若手選手として名を上げてきた。

武器としている左足のキックは正確無比かつ鋭い。左サイドやトップ下、ボランチでもプレーできる彼は、フランス代表でも親善試合ながらデビューを果たした。

今季すでに6ゴール4アシストを決めてきたインテリジェントな彼に対しては、ジョゼップ・グアルディオラ監督が関心を持っているという。

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