ペク・スンホ
(MF/3月17日生まれ/韓国/バルセロナB)

イ・スンウとともにバルセロナ下部に所属する韓国人選手。すでにトップチームの練習に参加するなど期待値は高い。

ブライアン・カベサス
(MF/3月20日生まれ/エクアドル/アタランタ)

昨年のリベルタドーレスで快進撃を演じたエクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェ。カベサスは準決勝のボカ戦で2試合2ゴールを記録し、クラブを初の決勝へ導いた。大会後、イタリアのアタランタに引き抜かれている。

エセキエル・ポンセ
(FW/3月29日生まれ/アルゼンチン/グラナダ(ローマからローン))

ニューウェルスで16歳にしてデビューし、あのアグエロを上回るリーグ最年少得点記録を樹立したFW。上背はないものの万能タイプのストライカーで、随所にセンスを感じさせる。

アブドゥルハーク・ヌーリ
(MF/4月2日生まれ/オランダ/アヤックス)

アヤックスで早くから期待されてきた天才テクニシャン。2014年には坂井大将らとともに英紙『Guardian』の「最高の若き才能40人」に選ばれている。

ガブリエウ・ジェズス
(FW/4月3日生まれ/ブラジル/マンチェスター・シティ)

10代にしてセレソンのレギュラーとなっているブラジルの至宝。上背はないが、高い技術と得点力、確かな“目”を持つアタッカー。

ボルハ・マジョラル
(FW/4月5日生まれ/スペイン/ヴォルフスブルク(レアル・マドリー))

地元マドリッド出身でマドリーのカンテラで育成されたFW。ジダンも「シュートを打つ度に得点できるストライカー」と讃えるほどの才能を持つ得点感覚に優れた選手。

オリヴァー・バーク
(MF/4月7日生まれ/スコットランド/RBライプツィヒ)

すでにスコットランド代表にもデビューしている気鋭のアタッカー。スピード、パワーを持ち合わた逸材で、多くのクラブが獲得を狙っていた。彼を獲り逃がしたことにリヴァプールのクロップ監督が激怒したとも。

アンテ・チョリッチ
(MF/4月14日生まれ/クロアチア/ディナモ・ザグレブ)

クロアチアの各世代代表を経験したエリートMF。EURO2016のメンバーにも選ばれた。敏捷性があり細かいスペースでもドリブルでボールを持て、パスを出していけるテクニカルな選手。

ジョシュア・オノマー
(MF/4月27日生まれ/イングランド/トッテナム)

特徴的な髪形の攻撃的MF。サイドでもプレー可能なドリブラーで、テクニックやパスセンスにも優れる。

ユーリ・ティーレマンス
(MF/5月7日生まれ/ベルギー/アンデルレヒト)

ベルギーの“神童”パサー。弱冠16歳でアンデルレヒトのトップチームデビューを果たし、中盤の後方から巧みな大人顔負けのスルーパスを連発した規格外のタレント。

アレックス・ガースバック
(DF/5月8日生まれ/オーストラリア/ローゼンボリ)

すでにオーストラリアフル代表経験も持つ左サイドバック。シドニーFCでは17歳でプロデビューを果たし、プレミアリーグの複数クラブから誘われたとも。元は攻撃的なポジションもこなしていただけに、鋭いパスとスピードを生かしたオーバーラップが武器。

エネス・ウナル
(FW/5月10日生まれ/トルコ/トゥウェンテ)

18歳でトルコフル代表にデビューした“ワンダーキッド”。フリーキックも持っているスケール感の大きな大型ストライカー。今季オランダで得点を量産中。

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