チェローナ
国籍:エルサルバドル
所属:横浜フリューゲルス(1992-1993)
ホンジュラスとの「サッカー戦争」が有名なエルサルバドルの代表として1982年ワールドカップに出場したDF。Jリーグ開幕前にNKKへ加入しその後横浜フリューゲルスで2季プレーした。ちなみに本名はハイメ・ロドリゲスで、登録名のチェローナは彼の愛称だ。
セルゲイ・アレイニコフ
国籍:ベラルーシ
所属:ガンバ大阪(1993-1995)
フレブらと並び「ベラルーシが生んだ最高の選手」の一人に数えられるのが、1993年から3年間ガンバ大阪に在籍したアレイニコフだ。彼は1988年欧州選手権でソ連代表の一員として準優勝し名門ユヴェントスへ移籍、体制崩壊後はベラルーシ代表としてプレーした。Jリーグに旧ソ連出身の選手は何人かいるが、ベラルーシ人は彼が唯一である。
マーク・ボウエン
国籍:ウェールズ
所属:清水エスパルス(1997)
キャリアの晩年に日本へやってきたウェールズ代表のDF。彼は1980年代にノリッジの中心選手として活躍し、クラブの歴史の中でも「最高の左サイドバック」の一人と考えられている。しかし、清水では33歳という年齢もあってか7試合3ゴールに終わり、半年間で退団した。