鈴木 隆行
2002-03 ヘンク 19試合0得点
2003-04 ヒュースデン・ゾルダー 30試合5得点
2002年ワールドカップ初戦のベルギー戦で執念の同点ゴールを決めた“金狼”鈴木。大会後、そのベルギーの国内王者ヘンク(ゲンクとも表記される)と契約を結んだ。
当時のヘンクはソンク&ダガノという強力2トップが猛威を振るっており、鈴木は中盤で起用されるなど無得点に終わった。ただ翌年はヘンクの2軍的な存在であるゾルダーで5ゴールを記録し一定の結果は残している。“魂のFW”である彼がFKを蹴ったことでもちょっと話題に。
林 彰洋
2010-11 シャルルロワ(3部) 10試合0得点
2011-12 シャルルロワ(3部) 0試合0得点
流通経済大在学中の2007年にU-20ワールドカップに出場し、“調子乗り世代”の守護神としてベスト16進出に貢献した林。
190cmを超す大型GKとあって非常に大きな期待を集めたが、卒業後はJリーグを経ず、日本企業が株式の一部を保有する英2部・プリマスへ加入。その後ベルギー3部のシャルルロワへ移籍した。
しかし、加入直後に手首の骨折に見舞われるなど10試合の出場にとどまり、2012年に日本へ復帰。今季からFC東京でプレーする。