『Cadena SER』は24日、「チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、ティボー・クルトワにレアル・マドリーが接近するのは当然のことだと話した」と報じた。

かつてアトレティコ・マドリーでプレーした経験を持ち、妻もスペイン人であるクルトワ。そのためレアル・マドリー移籍の噂は継続的に流れており、近い将来チェルシーを離れるのではないかとも言われる。

ダビド・デ・ヘアを獲得することができなかったレアル・マドリーはスター性のあるGKを求めているとも言われ、その候補の一人がクルトワであるというのだ。

チェルシーと代表で同僚となっているエデン・アザールは以下のように話し、クルトワがレアル・マドリーと接近するのは当たり前だと語った。

エデン・アザール

「それは全く驚きではないね。なぜなら、クルトワが世界で最も優れたゴールキーパーだからさ。

世界で最高のチームが、世界で最高のゴールキーパーを求めるのは自然なことだろう?

チェルシーはトップクラブだ。その将来はこのチームにある。ティボーはとても、とても重要な選手なんだ。

これは、さらにチェルシーでの未来の欲望を高めることになるだろう。チャンピオンズリーグで戦い、プレミアリーグを優勝するというね。

最高のトロフィーを掲げるためには、最高の選手が必要だ。ティボーはその一人なのさ」

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