『The Nation』『O Tempo』など各メディアは19日、「モザンビークの選手が、トレーニング中にワニに襲われて死亡した」と報じた。

死亡したと考えられているのは、モザンビーク2部のアトレチコ・ミネイロ・デ・テテに所属するエステヴァオ・アウベルト・ジノ。

今年19歳になるアマチュア選手だった彼は、トレーニングのために仲間とザンベジ川の辺りをジョギングしていたという。

その途中、彼は服を濡らしてしまったため、それを脱いで河岸に腰掛けていたとのこと。

しかしその瞬間、水の中から全長16フィート(およそ4.8メートル)にも及ぶ大型ワニが腰に噛み付いてきたという。

エステヴァオはそのまま川の中に引きこまれ、行方不明となった。ともにいた2名の友人は彼の悲鳴を聞いたものの、何もできなかったようだ。

なお、エステヴァオの体はまだ発見されていないものの、死亡した可能性が非常に高いと考えられている。

アトレティコ・ミネイロ・デ・テテはFacebookで彼に対しての哀悼の意を表明し、若手選手の早すぎる死を悲しんだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい