現在ハルムスタードで監督を務めているのは、サンフレッチェ広島やヴィッセル神戸でプレーした経験を持つスウェーデン人ヤン・ヨンソン。もし望むなら監督と日本語で話せるかも?との問いかけには、こう答えたという。
木下 康介(ハルムスタードFW)
「それは面白いね、気に入ったよ。
でも僕はヨーロッパで4年暮らしている。だから、日本語は話せないよ。
ドイツ語は話せるし、英語もOKさ」
日本語を忘れてしまったというのは冗談交じりだろうが、ドイツ語は流暢に話せているようだ。そして、今後の展望については、こう述べていた。
木下 康介(ハルムスタードFW)
「まずは今年をいい年にしたい。
それから、ドイツ(ブンデス)に戻りたい。4大リーグでプレーしたい。それが夢だ。
ここで15~20ゴールを叩き出せば、(日本代表にも)辿り着ける。このリーグでプレーすることは僕にとっていいチャンスさ」
やはり将来的には日本代表でプレーすることを目指しているようだ。
ストライカーとして得点を決めることが重要とも語った木下、エステルスンドとの開幕戦で早速のゴールとなるだろうか。