ジエゴ・コスタにあのアンリが直撃！興味深すぎるインタビュー

ジエゴ・コスタ

（アンリ：今季君は落ち着いたね。助けになったのはモウリーニョ？コンテ？）

「正直に言っていいかい？スペインでは同じことをやっていたけど、何の問題も起きなかったよ。

なにか起これば3試合出場停止。また何かあれば同じだ。何度もプレーできなくなって、本当にいつも悩まされた。

これは間違っていると思うよ。世界最高のリーグになろうとしているのに、ちょっと触ったり激しく行ったら3試合出場停止。それに従わなければならない。

そのようなものは必要ないと思う。ストライカーとして公平にボールを得るために戦い、偶然誰かに手がぶつかった。それで3〜4試合の停止になる。

これは変えるべきだと思ったし、そうでなければ去るしかないと考えた。退団を考えた理由はそれだよ。

シーズンの最初、アトレティコ・マドリーに戻る方法を探していた。なぜなら、ここではプレーさせてもらえないと感じたからだ。

出場停止は小さな問題だよ。ピッチ内でナーバスになるのが問題だった。どんな瞬間でも処罰されると」

（アンリ：ヴィエラと同じ経験だね。彼もリヴァプール戦では蹴られて、報復したら退場になり、シャツを脱いで『もうプレーしたくない』と言ったよ）

「結局、傷ついているんだよ」

（アンリ：そうだね。人々が理解する必要があると思うから、そういう質問をしたんだ）

「見てくれよ。ディフェンダーは僕を蹴るし、足を踏んでくるが、自分はそれを誰かに訴えることはないんだ。

もし僕を殴ってくる選手がいても、それは起こることだと分かっているからね。僕を蹴る選手のことを審判が見ていなくても、問題ないよ」

（アンリ：ああ、そうだね）

「仰ったように、試合中にこちらが蹴られても、審判が見ていないことがある。しかし、それはあなたも分かっているんだよね。このリーグでプレーしてきたんだから」

（アンリ：ああ。最初に君が言っていたのは好ましいことだよ。君は適応する必要があったし、それが出来たと。それじゃ、ユナイテッド戦の幸運を祈っているよ）」