西ドイツ代表インスパイア
1988年から使用された西ドイツ代表アイテムよりインスパイア。この当時は1stが白、2ndが緑だったので3rdもしくはトラックトップ由来だと思われる。この黒いユニフォームはadidas originals単体でも復刻発売を昨年行い人気となった。1988年のEUROの優勝した西ドイツはローター・マテウス、ルディ・フェラー、ピエール・リトバルスキーらを擁していた。「ドイツの黒」は東西統合後の現在もアウェイモデルで取り入られることが多い。
オランダ代表インスパイア
ヨハン・クライフ在籍時の1974年ワールドカップのオランダ代表よりインスパイア。クライフと言えばマネージャーがPumaと契約してしまったためadidasのスパイクが好きなのに3本線をマジックで消して履いていたという逸話が有名だ。
リヌス・ミケルス率いるチームは準決勝まで14得点1失点で勝ち進んだ。惜しくも決勝で西ドイツ代表の前に敗れたが、「トータルフットボール」を鮮烈にアピールした。