28日に行われたセリエAの最終節。

ローマ対ジェノアの一戦は、フランチェスコ・トッティにとってローマでのラストゲームとなった。

四半世紀にわたりローマ一筋を貫いたトッティ。

すでに今季限りでの退団が決定しており、ローマのユニフォームを着てプレーするのはこれが最後に。この日着用したユニフォームには、特別な刺繍がほどこされていた。

また、オリンピコでのラストゲームということで試合終了後には各種セレモニーも開かれた。

ローマのサポーターズソングである「Roma Roma Roma」が大合唱される中、トッティはチームメイトに迎えられながら入場。

そして、ピッチの上で子供たちと対面を果たすと思わず涙…。トッティはどちらかと言うとクールなタイプであり、こうした表情を見せるのは非常に珍しいことだ。

また、スタジアムに駆けつけたサポーターの多くも感情を抑えることができず、ダニエロ・デ・ロッシやアレッサンドロ・フロレンツィの目にも涙が浮かんでいた。

ファン、そしてローマというチームにとってトッティがどれだけ偉大な存在であったかが分かる。

セレモニーの最後には胴上げも。

なお、この試合にトッティは54分から途中出場。

試合は90分にディエゴ・ペロッティが劇的な勝ち越しゴールをあげ、ローマが3-2で勝利。これによりローマは2位を確定させ、来シーズンのCL出場に向けたストレートイン権を獲得するなどトッティにとっても最高の花道となった。