そして、後半アディショナルタイムだった!

スルーパスに抜け出した斉藤は、相手GKを置き去りにし、最後は無人のゴールへ左足で流し込んだのだ!

時計はアディショナルタイム7分に達しようとしていた。先発で出場していた斉藤にとっても、体力的には限界に近かったはず。しかし、そんなことを微塵も感じさせない躍動感で、見事にチーム5点目のゴールを決めてみせたのである。

日本は斉藤のハットトリックと全5ゴールに絡む大活躍により、勝点6で並んだオランダ、ギニアを得失点差で上回り、大逆転で優勝を飾った。また、斉藤は大会最優秀選手と得点王に輝いている。

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