5日に行われたJ1第13節の未消化分。
AFCチャンピオンズリーグに出場していたチーム同士の対戦によって、今季のJ1はちょうど前半戦が終了となった。
これまでに行われた153試合で記録された総観客動員数は286万1177人。
さきほどは、ホームゲームにおける1試合平均の観客動員数が最も多かったチームランキングをご紹介した。
J1の前半戦が終了!1試合平均の「観客動員」が多かったチームランキング https://t.co/uYM648N8la
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月6日
しかし、スタジアムの大きさはチームによって異なるため「観客動員数が少ない=人気がない」、あるいは「観客動員数が多い=人気がある」とは必ずしも言い切れない。
そこで今回は、ここまでJ1における1試合平均の「スタジアム収容率」を調べてみる。
スタジアム収容率とは、そのスタジアムが収容可能な人数に対する実際に動員した観客数の割合。その平均値を調べ、ランキング形式で並べてみることにしよう。
※小数点3位を四捨五入
※複数のホームスタジアムを使用しているチームは、それぞれのスタジアムでの収容率の平均値を算出
※スタジアムのキャパシティはJリーグ公式サイトを、観客動員数はJリーグデータサイトを参照
18位:サンフレッチェ広島(36.66%)
17位:北海道コンサドーレ札幌(41.30%)
16位:鹿島アントラーズ(47.65%)
15位:横浜F・マリノス(48.86%)
※日産スタジアムとニッパツ三ツ沢球技場を併用
14位:FC東京(54.26%)
13位:アルビレックス新潟(56.75%)
12位:サガン鳥栖(57.64%)
11位:浦和レッズ(57.51%)