――スパイクはずっと『エース』を履いていました。新しい『ネメシス』は『エース』と比べてどうですか?

まず履いたときに感じたのはフィット感ですね。スパイクは個人的にフィット感とボールタッチを重視していて、『エース』よりも自分の足に合う感じがしました。ボールタッチもすごく良いです。シューレースのない『ネメシス 17+ 360アジリティ』を履いているのですが、インステップで捉えたときの感触も素晴らしかったです。

今回の『ネメシス』で紐がないスパイクの良さを特に感じています。練習もスパイクに足を入れたらすぐに行けますし(笑)。

――スパイクに一番求めているものはやはりフィット感?

そうですね。足にフィットしておらず、スパイクの中でずれるようだと、自分の長所であるアジリティといったパフォーマンスにも影響します。そういった面で『ネメシス』にはすごく満足しています。

――ちなみに、オーストリアのピッチは日本と比べてどうですか?

それほど変わらないですが、雨が降るとヨーロッパらしい重い芝になりますね。試合ではピッチ状態に応じて固定式と取替式を使い分けます。練習では固定式を使うことが多いです。


レッドブル・ザルツブルクは本日26日、CL予選3回戦でクロアチア王者リエカと対戦する。

南野は22日に行われたリーグ開幕戦でゴールを記録しており、CL予選やカップ戦を合わせ今シーズンの公式戦出場全3試合で得点中。リエカ戦でも当然注目される彼の決定力は、日本代表にとっても大きな武器となる可能性を秘めている。

いよいよ最終局面を迎えるワールドカップ予選に向け、22歳のアタッカーからますます目が離せない。

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