PSG移籍騒動に揺れるネイマール。練習中にチームメイトと喧嘩沙汰を起こしてしまった。

そんななか、かつてバルセロナでともにプレーした元スペイン代表DFカルレス・プジョルが彼について言及した。『Marca』によれば、こう述べたという。

カルレス・プジョル

「ネイマールに何が起きているのか、自分には分からない。

彼は自分のしたいことを話して説明しなければいけないよ。

僕が彼をコントロールしたり、彼のために話す(代弁する?)ことはできないからね。

決断は彼自身によって下されなければならない。

自分はクラブの担当者ではないので、彼らが自分たちがやろうとしていることについてすでに決断しているのかは分からない。

彼が移籍を夢見ているのかも分からない。でも1人の選手が1つのチームだけでそのキャリアを全うすることは難しくなっている。

フットボールは変化しているんだ。リオネル・メッシやセルヒオ・ブスケツ、アンドレス・イニエスタのような特別なケースはあるけどね」

事態を説明する必要があるとしつつ、自らやメッシらのように1つのクラブに居続けることの難しさも口にしていたようだ。ネイマールはサントスから移籍してきた選手ではあるが。

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