2006年大会:柳沢 敦&大黒 将志
日付:2005年6月8日
試合:2006年ワールドカップ アジア地区最終予選 第5節
会場:スパチャラサイ国立競技場(バンコク/THA)
結果:日本代表 2-0 北朝鮮代表
得点経過:柳沢 敦(67分)、大黒 将志(89分)
アジア3次予選のグループB第5節、「勝てばワールドカップ行き」という状況で日本は北朝鮮と対戦する。
直前に行われたイラン戦でファンが暴徒化したためこの試合は北朝鮮のホーム扱いでありながら中立地での無観客試合となっており、スタジアムの外から応援を送る日本のサポーターも話題となった。
試合は0-0で前半を折り返すと、後半に柳沢敦と大黒将志がそれぞれゴール。2-0と勝利し、3度目となるワールドカップ出場を決めた。
なお、この一戦の主審に選ばれたのはCLでも多くの試合を捌いたベルギー出身のフランク・デ・フレーケーレ。アジア予選でありながらUEFAから主審が選ばれるのは異例である。