サイドバック:
酒井 宏樹(マルセイユ/FRA)
酒井 高徳(ハンブルガーSV/GER)
長友 佑都(インテル/ITA)
槙野 智章(浦和レッズ)
「酒井や長友はコンディションを取り戻している状況にあります。
ゴートクは前の試合は出ていませんが、彼にもポジションを勝ち取ってもらいたいと思います。コンディションも上がっていると思います。
そして、センターバックは4人。
センターバック:
吉田 麻也(サウサンプトン/ENG)
昌子 源(鹿島アントラーズ)
植田 直通(鹿島アントラーズ)
三浦 弦太(ガンバ大阪)
経験と若さがここにはあります。若いと少し恐れというものもあるかもしれませんけれど。
植田や三浦などそういった若い選手には忍耐強く接し、マヤや昌子など経験豊富な選手たちもいます。
マヤと昌子はここ長い間、安定したプレーを見せてくれています。それも重要な要素の一つです。そしてフィジカル的な戦いが待っている試合で、体格もある選手たちです。
オーストラリアは14得点中コーナーキックからの得点が5つ、PKが3つありましたので、得点の6割がセットプレーからということになります。
彼らの長所であるセットプレーをやらせないために、しっかりそれを阻止しないといけません。
そして中盤です。まずは守備的なミッドフィールダーです」
※「その2」に続く