フランス・リーグアンのマルセイユは、「バレンシアからチュニジア代表DFアイマン・アブドゥヌールを獲得した」と公式発表した。

今季好調な立ち上がりを見せたマルセイユであるが、先日のモナコ戦では6失点を喫して敗北し、守備の問題を露呈した。

そして今回、マルセイユはディフェンスラインの新たな戦力として、バレンシアからアイマン・アブドゥヌールを獲得することが決まった。

先週末にアブドゥヌールはゼニト・サンクトペテルブルクでメディカルチェックを受けていたものの、その後マルセイユからのオファーを受けることに決めたようだ。

取引の条件についてはなんと2年のローンという異例の形になるよう。マルセイユはこれによってブラジル代表DFドリア、スロバキア代表DFトマーシュ・フボチャンを放出する可能性があるようだ。

【厳選Qoly】<インタビュー>ハノイFCで半年、岩政大樹監督の中で見えてきた「ベトナムサッカー」…生かされた鹿島での経験