『The SUN』は18日、「オーランド・シティからの退団を決めた元ブラジル代表MFカカは、ミランへの復帰を希望している」と報じた。
2013年にミランを離れ、ブラジルに帰国したカカ。サンパウロでプレーしたあと、MLSに参入したオーランド・シティへと移籍した。
アメリカで3シーズンを過ごした彼であるが、継続的な怪我を抱えていることもあって先日現役引退が近いと語っていた。
もう試合が楽しくない…カカが現役引退を示唆 https://t.co/IE5rAjoZpc
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年10月10日
そしてオーランド・シティを退団することが決まった彼は、今3つの選択肢を持っているという。
一つは故郷であるブラジルに戻ってプレーすること。もう一つは現役を離れること。そして、三つ目がかつて所属したミランに戻ることであるようだ。
ミランで307試合に出場し、スクデットとチャンピオンズリーグを獲得するなど栄光の日々を過ごしたカカ。
退団から5年となる2018年、ロッソネーリのユニフォームを再び切る可能性はあるのだろうか?
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