ティエムエ・バカヨコ
「僕は自分のプレーをするために来た。監督が求めることを実現するために。
それは相手のプレーメーカーに好きにさせず、行ける時は前に出て、上手くボールをコントロールし、プレーを先読みすることだ。
僕はそれらをミックスしようとしている。カンテの役割と技術は、マティッチが持っていたものだ。
チェルシーで彼らがプレーしているのをいつも見ていた。昨季の試合はほとんど見たからね。
僕はマティッチがここでやっていたことをやりたいとは思わない。同じポジションでプレーしているからね。
どうやればいいかは分かっているし、それをやろうとしている。もし監督がそれに満足してくれれば素晴らしいことだ。
もしそうでなければ、僕は努力をし続け、彼が求める自分になろうとするだろう。
アントニオ・コンテ監督の存在は、チェルシーに来た大きな理由の一つだ。戦術的な観点での気づきを与え、成長を助けてくれる監督だと分かっている。そして、多くのトロフィーも獲得してきた。
彼は成功を楽しんできた。戦術的な観点で彼が求めることは理解してきたと思う。
今必要なのは、ボールを持っているときの改善だね。幾つかの細かい部分でスムーズになる必要がある。
僕は成長しているし、数週間後には試合のあらゆる点で更に進歩していきたいと思うよ」
マティッチの後釜じゃないぞ!バカヨコの宣言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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