2000年のフランス代表戦
日時:2000年6月4日
会場:スタッド・モハメド・サンク(カサブランカ/MAR)
試合情報:ハサン2世トロフィー 日本 2-2 フランス(2-4 on penalty)
得点者:森島 寛晃(34分)、西澤明訓(70分) / ジネディーヌ・ジダン(61分)、ユーリ・ジョルカエフ(75分)
【コメント】
一番は2013年コンフェデのイタリア戦(3-4)だが今年のコンフェデ時にピックアップしたので、ここはポジティブな方でそれに匹敵する試合を選んでみた。
2000年のいわゆるハッサン国王杯、フランス戦だ。この直後のEURO2000で“ダブル”を達成する世界王者を相手に2-2の接戦を演じた試合はやはり強烈な印象として残っている。
森島寛晃の先制弾、そして西澤明訓のジャンピングボレー。翌年アウェイで喫した0-5の大敗までがワンセットではあるが、それでもうまく戦えばフランス相手でもある程度やれる力があると実感した試合であった。
選出者:編集部O