ヴァイッド・ハリルホジッチ(日本代表 監督)
「もちろん浦和の選手も我々は呼びます。
ただ、移動距離は今回そこまで激しくないと思っていますから。まずはそこはしっかり理解してもらいたいなと思います。
それ以外のことはもちろんありますよね。ただ、我々がどういうディスカッションをしているかはあまり詳細は話したくないです。
ただ、頭ではしっかり浦和さんのことは配慮しています。いろんなことも考えています。いろんなことも考えてます。いろんなことをですね。
申し訳ないですけど、それだけしか言えません。ただ浦和さんのために全てのことはやり尽くすだけです(?)。
ただ、A代表が私のお家です。皆のことはリスペクトしています。
私の大きなリスペクトはA代表、JFAにあります。それは私の仕事、権利でもあります」
浦和対して、配慮していると明かしたハリルホジッチ監督。
詳細は明かさなかったものの「いろんなことも考えています。いろんなことも考えてます。いろんなことをですね」と述べ、「いろんなこと」という言葉を3度も使って含みを持たせた。
ここからは完全な推測になるが、あえてこうした言葉を使うということは、やはり浦和との間で出場時間の制約など決まり事があるのかもしれない。
例えばブラジル戦は10日、ベルギー戦は14日に行われるが、18日にACL決勝を控える浦和の選手はブラジル戦の出場のみになるということも考えられるだろう。