ジョーイ・バートン
「ギャンブルについてのルールや規制は、日に日に厳しくなっているよ。
最終的には、我々は全面的にこれを禁止されてしまうかもしれないね。サッカーの中に賭けはどこにも存在しないと。
我々の考え方が間違っているのは、ギャンブルの規制と八百長や買収の規制が一緒くたになっていることだ。
八百長は間違っている。それはスポーツの精神を脅かすものだ。それは薬物でパフォーマンスを高めることと同じだ。
ギャンブルで罰則を受けたことに怒りはない。しかし、文化的にはこれを容認すべきであると思う。
賭けること自体に間違いはない。人々が限界を超えて賭け始めるリスクが、ちゃんとコントロールされていればね」
半分の選手が消えるぞ!賭けで18ヶ月追放のバートン兄貴、容認を訴え
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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