現在、クラブは行方不明のマフレズに対して2週間分の賃金に当たる20万ポンド(およそ3120万円)の罰金処分を言い渡す準備があるとのこと。

ただ、それ以上に問題なのはドーピングコントロールだ。

先日アレクシス・サンチェスの件でも話題になったが、クラブは選手の居場所を常にFAへ通知する必要がある。

これは常時薬物検査が可能なようにする手段であるが、このままでは報告することが不可能。累積すればクラブが処分を受けることになる。

近年、ディミトリ・パイェットやウスマヌ・デンベレなど、移籍を認められなかったことで練習をボイコットする選手が頻出している。

移籍マーケットで動くお金と給与額が増加する中、各クラブはより慎重な動きが求められるようだ。

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