中田 英寿(ペルージャ) 在籍年:1998-99
ユニフォーム:1998-99 Galex Home
ユヴェントス相手に2ゴールを叩き込んだ衝撃のセリエAデビュー戦や、ミラン・ラパイッチとの好コンビが思い出される98-99シーズンのホームキット。エンブレムに描かれている“グリフォン”を大きくプリントしたデザインが印象に残る。
中田は1999-2000シーズンの前半までペルージャでプレーした後に、ローマへ移籍した。
名波 浩(ヴェネツィア) 在籍年:1999-2000
ユニフォーム:1999-2000 Kronos Fourth
ホームキットのデザインが熱狂的なサポーターに不評だったためほとんど使われず、急きょこのフォースキットを作り「事実上のホームキット」として使ったエピソードを持つ一着。
デザインがどことなく某お茶漬けのパッケージに似ているため、日本人のユニフォームファンからは“永谷園ユニ”と呼ばれることも。ユニフォームが大きめに見えるのは、当時の選手はXLサイズの着用が義務付けられていたためか。
中田英寿(ローマ) 在籍年:1999-2001
ユニフォーム:1999-2000 Diadora Home
大きな驚きだったローマ移籍シーズンのユニフォームは、両袖のオオカミのプリントが特徴的。3シーズン続いたDiadoraとの契約はこの1999-2000が最後で、優勝した2000-01シーズンからはKappaのキットを使用した。