ルーカス・エルナンデス(アトレティコ・マドリー)
知的で、アグレッシブで、良く教育された左足でボールを持てる。そして試合ごとに成長を見せている。
「リュカ」ことルーカス・エルナンデスは、シメオネ監督のお気に入りであり、その才能は青天井であるようにも見える。彼は何かを成し遂げられる選手だ。
彼の技術は守備面でも効果的に働くし、もしバルセロナに来ればエルネスト・バルベルデ監督の守備に恩恵をもたらすだろう。
3バックのシステムも使うことができるし、バルセロナ伝統の3-4-3にシフトすることも可能だ。
ホセ・ヒメネスとステファン・サヴィッチが中央のコンビになったことで、彼は左サイドバックとしても経験を積み、フランス代表でもその役割を果たす可能性は高い。
もちろん獲得にはそれなりのコストがかかるわけだが、ウンティティが離れることになれば、とりあえず金には問題なくなるだろう。
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