ラファ・ベニテス(現ニューカッスル監督)
「私は3つの異なる国で監督を務めてきた。その国でプレーする時にはその国の監督のビジョンがあり、プレースタイルがある。
他の国に行くと、全てが異なる。彼にとって、異なるアイデアを持った異なる監督のもとでプレーしたことは、ポジティブなことだと思うよ」
「トップクラスの選手で監督になってすぐに成功できる者はあまり多くない。こういうような中段階のステップ(レンジャーズ行き)は、経験的に常にいいものだ」
「彼はリヴァプールのU-18で働いているので、教えるのが好きなのは確かだろう。
彼が将来的にリヴァプールを率いたいと思っているのも確かなはずだ。
でも今は(レンジャーズでの)チャンスがあり、それは他の場所へ行って監督として自分の問題点などを学び知る機会になる。
それは彼にとってポジティブなものなるだろうと確信しているよ」
ジェラードは偉大な監督になれる!恩師ベニテスがいいこと言ってるぞ
Text by 井上大輔(編集部)
神奈川県出身。もともとは野球小僧だったが、1998年W杯をきっかけにサッカーにも熱中。ウイイレなどのサッカーゲームにも、ドはまりした。好きなリーグはよく見ていたリーガ・エスパニョーラ。
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